今日は、恵比寿にある写真美術館に行ってきました。
まずは、「ラヴズ・ボディー」生と性を巡る表現。
世界が共有する問題としてエイズがあります。
1980年代後半から90年代前半、エイズは単なる不治の病として多くのアーティストの命を奪っただけではな く、「エイズ」を巡ってあぶり出された社会的偏見や差別、社会への疑問が、写真・美術のあり方を根本的に問い直す契機となりました。
エイズを抱え た多くのアーティストがエイズに向き合い制作することで、この「社会的病」を自分たちの問題として捉え、エイズがわたしたちに問いかける様々な作品が生ま れました。そして今も、セクシュアリティの変容や他者表現、身体表象、アートと政治の問題など、新たな表現の可能性を思索しています。
teru
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